新年度初！幼稚班誕生会とクムナム。

快晴。暖かい春の日差しの下。花々が咲き誇り小動物が動きだし、ウリハッキョは春を迎えました。
そんな中、去る4/19（土）は、新学年度のスタートを切るユチバン誕生会が行われました。


本会の主役を務めるのは年長の女の子。6歳になりました。

誕生会では毎回、将来の夢を語ってもらいます。彼女の夢は歯医者さん。誰もが怖がる魔境に魅入られたのです。誰の虫歯を治してくれるのでしょうか。ドリルさばきにも期待したい所です。

幸せな雰囲気の中、楽しい誕生会となりました。


またこの日、夕方からは城北青商会が主催するクムナム〜さくらネーション〜が行われました。現在、全国的規模で波に乗っている青商会。城北も例外ではありません。常に自らが火付け役になろうと、情報を発信し続ける姿勢は非常に頼もしく感じます。

ウリハッキョがその外見を綺麗に着飾るのは年に二回、納涼大会と運動会だけでありました。この日、55年の歴史の中で（恐らく）初めて電飾を施し、美しいイルミネーションで同胞たちを楽しませてくれました。威風堂々たるその様は正に「城北ここにあり！」と言わんばかり。進化・発展し続ける城北ハッキョの姿なのです。
連日深夜まで続く協議、準備作業、城北青商会の方々に心の底から感謝であります。コマッスンミダ！
詳細な写真は後日ＨＰにアップロードです。

ユチバン２月の誕生会。

本日2/15（土）は朝早くから高学年生がハッキョに集結しました。ウリハッキョでは初めての試みとなる一泊二日のスキー教室です。
ロマンスの神様は誰なのでしょうか。思いっきり楽しんで頂き、無事に帰ってくることを祈ります。



そして本日はウリユチバンにて２月の誕生会が行われました。
本会の主役を務めるのは年中、年少から男の子です。


まずは年少ヘバラギの男の子。4歳になりました。

誕生会が嬉しくてたまらない彼の将来の夢はサッカー選手。ポジションはゴールキーパーを希望します。
キーパーといえば筆者の頭によぎるのはドイツの守護神オリバー・カーン。鬼気迫る活躍を期待します。

そして年中の男の子。5歳になりました。

彼の夢はドラゴンボール。20年以上愛され続ける不屈の名作であります。強きに憧れるは男児の本能。是非、悟空のように強く、そして何よりも優しい男に育ってほしいものです。それでいて空も飛べれば言う事はありません。

そんな誕生会。たのしく幸せな雰囲気の中で行われ、今回はスペシャルゲストが登場しました。


彼らはウリハッキョに隣接する旭東中学校の生徒で、「図書部」という部活に所属する生徒たちであります。
今回はユチウォンセンに「タングン神話」の読み聞かせをしてくれました。驚くことにすべてウリマルです。
おそらくは相当量の練習をしてきた事でしょう。カタコトではあるものの、つまづく事はほとんどありませんでした。

負けてられない！オリニ達、そしてソンセンニム達までも、普段よりウリマルに気合が入っているように感じました。

2014年。様々な行事

ヨロブン、遅ればせながらクァセアンニョンハシムニカ。新年の更新が滞ってしまい誠に申し訳ありません。
2014年もウリハッキョをよろしくお願いします。

ウリユチバンでは新年早々、様々な行事が行われてきました。
去る1/14（火）毎年恒例のソルマジノリが行われました。鮮やかなチョゴリに身を包み、今年はウリナラの民俗遊びであるユンノリ、午後は恒例のペンイチギを楽しみました。


このように、日本においてウリ民俗を体験できるような環境はあまりありません。ウリ教育においてウリ民俗を知るという事は、子ども達が自分のアイデンティティーを持つ重要な契機となるのです。
知ってる事と知らないこととは比にならない程の差があるのです。

そして本日1/24（金）はウリハッキョの校内マラソン大会の日であります。
今年は試験的にユチバンも初級部と合同で走ることとなりました。
年少ヘバラギは400ｍ。人生初の壮大な道のりであります。

年少チンダルレは600ｍ。200ｍの差は数字で見るよりずっと厳しいのです。

そして年長トラジは800ｍ。体の限界に挑みます。


少し大袈裟にに表記しましたが、子ども達は余裕の表情でした。一年間運動場で遊び回った成果がいかんなく発揮されました。
午後は表彰式。ピカピカの金メダルをもらい、喜びを隠しきれないオリニ達です。



これから学年が上がるごとに、走路も果てしなく長くなります。めざせ！箱根駅伝！
オリニ達、チョンマルスゴヘッソヨ！